親子のゲームに「マインクラフト」をおすすめする4つの理由

マイクラ
マインクラフトとは

Mojangのビデオゲーム、マインクラフト(マイクラ)は、10年以上アップデートを続けている有名なゲームです。2019年に世界で最も売れたゲームになりました。

マインクラフトはCERO A(全年齢対象)です。

プログラム学習等の教材としても利用されています。

参考

実際に5歳の息子と一年間一緒にプレイして、子供にさせても安心なゲームと感じています。

サンドボックスゲーム

マインクラフトはサンドボックスゲームというジャンルに分類されています。サンドボックスゲームとは、「ミッションやストーリーが用意されておらず、自らが目標や目的を見付け楽しんでいくゲーム」のことを言います。

マインクラフトのゲーム画面や、サンドボックス(砂場)という名称から、3Dの空間でそれぞれが作りたいものを作って遊ぶという印象を持ってしまうかもしれません。しかし、何かを作って遊ぶのだけがこのゲームの楽しみ方ではありません。

私は5歳の息子と冒険やサバイバルを楽しんでいます。

山を越え、

海を渡り、

いろんな場所を冒険できます。そして、行く先々で何か発見したり、

敵と戦ったり。

参考

サンドボックスゲームなので、敵を倒すという目的もありません。自由度が高いため、戦いを避けるための建物を作ったり、逃げて遊んだり、敵と戦わなくても様々な方法で楽しめます。敵の出ない設定にもできます。

基本的にサバイバルを楽しむゲームなので、食べ物を調達する必要がありますが、魚釣りや、農業等、様々な方法ででき、狩り(動物を攻撃)しないとサバイバルできないというわけではありません。

マイクラは無限に広がる(自動生成された)世界でサバイバルを楽しめるのです。

そして、親子でサンドボックスゲームをする場合、親がストーリーを作ってあげることができるのです。

例えば、私と息子でゲームしているとき、子供が動物に興味を持ったなら、私は二人で動物園を作る提案をします。

動物園を作るには、動物を集めたり、エサをあげたり、柵やいろいろな道具が必要になります。それを二人で集めようとすれば、「ジャングルの奥地」や「高い山の頂上」等様々な場所に行く必要が出てきます。

行く先々で、何かを発見したり、進めるのが困難な状況になったりします。そうやって、親子だけのストーリーが作られていくのです。

サンドボックスゲームは、目的が用意されてないため、楽しめないという方もいます。でも、親子でする場合は、親が子供を楽しませたいという気持ちがあるため、常に目的が作られ楽しめます。

ストーリーが用意されていないため、子供もゲームに入っていきやすいです。

サンドボックスゲームほど親子に向いていると思うゲームは他にありません。

コミュニケーションを取りやすい

マルチプレイに対応しているので、子供と一緒に協力しながらゲームすることができます。Switch版やPlayStation版の「マインクラフト」は、コントローラーさえあれば4人までマルチプレイ可能です。

何かを作るときは、親が材料を集めをして、子供が組み立てるなど、協力することができます。道具(アイテム)が重要なゲームで、持って歩くことができるアイテム数に限りがあるので、助け合ってプレイするようになります。

私は、息子とゲームをするまで、ビデオゲームは基本的には一人でするものという認識でした。でも息子とゲームをしてるうちに、考え方が変わってきました。

それぐらい、マインクラフトはコミュニケーションを取りながら楽しめるゲームです。

学びの場にもなる

マインクラフトは、様々なものを作る(クラフトする)ことができます。

冒険をしている中で、いろいろな植物や鉱物等を見つけることができ、それをクラフトに使います。

それにより、例えば、最初行けなかった、真っ暗な洞窟にも行けるようになります。

マインクラフトの楽しさは、できる事や作れるものが、少しずつ増えることで得られます。親も子供自身も成長を感じながら楽しめるゲームです。

長い間遊べるゲームというのも、成長を感じる上で重要になります。自由度が高く、アイテムの種類が豊富で、マップが無限に広がるマインクラフトは、1年以上プレイすることも可能です。

そして、マインクラフトはプログラミングの学習にも使われています。それだけ高度な仕掛けを作ることも可能です。

私はプログラミングもできるので、いつかゲームの中で息子に教えたり、一緒に勉強したりしようと思っています。

攻略本の種類が豊富

マインクラフト(マイクラ)は、攻略本が沢山あります。本屋に行くとわかると思いますが、他のゲームとはけた違いです。

攻略本の種類が豊富だと、年齢にあったものや、興味を持った分野に特化したものを選んであげることができます。

そして、親子で一緒に読むこともでき、目標や計画を立てることができます。

ゲームのプレイ時間以外にも子供とコミュニケーションをとることができるのです。

参考

息子がゲームの操作に慣れ、ある程度知識がついたときに、攻略本を買ってあげたのですが、すぐその攻略本に夢中になりました。何冊か買いましたが、全て一月もあればボロボロになります。攻略本を読んでいる時間が、ゲームのプレイ時間を超えてると思うほどです。年齢によっては、攻略本から文字に興味をもってもらうこともできます。


Calcan

二児の父親。5歳の息子とゲームをしながら記事を書いています。マルチプレイでするサンドボックスゲームの楽しみ方を創造し、伝えていきたいと思っています。

マイクラ
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マインクラフト(マイクラ)

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