【マイクラ】誰にでもできる「目標・目的」の作り方

マイクラ

私は目的が用意されていないサンドボックスゲーム(マインクラフト)でも、目的がなくなることはありません。どのように目的を作っていくか、コツを紹介します。

内容は、「初心者」と「熟練者」で大きく違います。このページは主に「熟練者」のためのものになります。

常に目的が設定された状態を維持する方法をお教えします。

制限を付け加えて、最初からやり直す

私は、同じゲームを何度もやり直します。その理由は、その方が楽しめるからです。

ゲームは基本的に目的を達成するために考えて、進んでいき、上達することで楽しさが得られます。ゲームを始めたとき、徐々にできることが増えたり、上達を感じたりすることが、とても楽しかったと思います。それをまたやってみるのです。

ただ、同じ条件でもう一度やっても、同じことを繰り返すことになり、しかも前回より上達しているので面白さが得られにくいと思います。そこで、自分でルールを作って付け加えます。

例えば「最初から難易度ハード固定でラスボスを倒す」というような感じです。そして、重要なのはルールは絶対に守るということです。守れなかったら、また最初から始めるということにすればよいでしょう。

ゲームは無敵のデータを作るために頑張っているのではなく、楽しむためにやっているのです。楽しむためには、自分が楽しめるように、自分の中でルールを作れば良いのです。

せっかく集めたアイテムが無くなってしまうと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

マインクラフトはゲームを開始するたびに(マップが無数にあるため)違う世界が楽しめます。新しいルールが適用された、新しい世界は今までプレイしていた世界とは全く違うものなので、手に入れたアイテムの価値も使い方も違うものになります。

今のセーブデータは、またやりたくなった時のために取って置けば良いと思います。

それでは、具体的にどのようなルールが考えられるか、紹介していきます。

難易度固定

書くまでもありませんが、前回「イージー」だったら「ノーマル」で、「ノーマル」だったら「ハード」でという感じで、難易度を上げるのが良いでしょう。都合によって変えないようにすることが重要です。

チート「オフ」固定

チートを「オン」にして、コマンドを実行を実行したり、たまにクリエイティブモードにしたりしていたら、しないようにします。座標表示も「オン」にしていたら「オフ」に変えるのも良いと思います。

視点「一人称」固定

マインクラフトは「一人称」でないとできないことはありますが、「三人称」でないとできないことはありません。

「三人称」画面は、主人公を後ろから映したものであって、主人公の視点ではありません。そして「三人称」の画面はとても便利です。なぜなら、主人公が本来見れないものも見れるからです。そのために視点を切り替えることも多いのではないでしょうか。難易度は高くなりますが、「一人称」固定(「三人称」を使わない)で遊ぶ方が、主人公になりきって楽しめるかもしれません。

自動的に資源等が増える仕掛けを作らない

マインクラフトは、時間が流れていたら自動的に資源等が増えていく仕掛けが作れます。目的を達成する手段は本人が決めるべきですし、そのような複雑な仕掛けを作ること自体は素晴らしいと思います。

ただ、そのような仕掛けを使わないというルールを付け加えるのも、ゲームを楽しむコツかもしれません。

村人を選抜しない

マインクラフトは村人との取引が重要な要素になります。村人によって取引内容が異なるため、村人を選抜していることが多いと思います。

もしそれをしなければ、複数の村を発展させる必要が出てきます。そして、村の特色が出てくると、物資が偏らないように複数の村を道で繋ぐ必要が出てくるかもしれません。

その方が、より楽しめるのではないでしょうか。

その他

後は、「便利すぎる道具は使わない」というように、ゲームバランスを崩すものがあったら、それを使わないようにすることなどが考えられます。考え方によっては、他の道具に価値を与えることにもなり、楽しめると思います。

以上のルールすべてを付け加えても、楽勝でラスボスを倒せるという方は「防具を全て革にする」「ベッドをクラフトしない」等、いくらでも難易度を上げる方法はあります。

ゲームをやり直すことのメリット、注意点などは、以下の記事にまとめてあります。

参考

難易度とチート(オフ)は私自身もルールを作って守っています。「一人称」固定は他のゲームでやっていました。

後、他のオンラインゲームですが、「攻略サイトを見ない」というルールを作ってプレイしていたことがありました。オンラインなので、圧倒的に不利になるように感じるかもしれませんが、その分自分でゲーム内で情報を集めたり試行錯誤したりして、逆に有利になることもあり、狙い通り楽しむことができました。

コミュニケーション

私は、息子とマインクラフトをすることが生活の一部になっています。

毎日息子の上達を見るのが楽しいです。ゲームの中の目的も「息子と一緒にエンダードラゴンを倒す」ということにしています。

また「ゲームの目的の有無」以前に、ゲームの中で人と接すると、することがないということはほとんどなくなります。相手を楽しませることも目的になるのですから。

マインクラフトは、オフラインゲームとして楽しんでいる方がほとんどと思いますが、オンラインゲームとしても、楽しむ環境が整っています。

また、対象年齢は幅広く、画面分割のマルチプレイもできるので、家族を誘うというのも、良いと思います。その場合、必要なのは人数分のコントローラーだけです。

私は、息子とゲームをするので、常にサポート役ですが、サポート役としての楽しさを感じています。「熟練者」の新しい楽しみ方になると思います。

Calcan

二児の父親。5歳の息子とゲームをしながら記事を書いています。マルチプレイでするサンドボックスゲームの楽しみ方を創造し、伝えていきたいと思っています。

マイクラ
Calcanをフォローする

マインクラフト(マイクラ)

Calcan Blog
タイトルとURLをコピーしました